みなさんこんにちわ。
行政書士奥田です。ちかごろコロナがまた増えてきてますね。
みなさま、ご自愛くださいませ。
当事務所クライアント様の中にもちらほら、陽性になっちゃった方が
出始めております。
今日の話題は、先日石狩振興局建設指導課の担当官とお話ししたことを。
奥田「コロナが収まったら、また窓口提出は復活するの??」
担当官「いえ、このまま原則郵送での申請を続けてもらうつもりです。
多分、窓口提出はもう戻らない。そのまま電子申請に移行してゆくだろう」
奥田「・・・・・・・」
知らなかったですよ。そんな計画が進められているなんて。
でも、それも時代の流れとして受け入れるしかないのでしょう。
僕が21年前に行政書士になった頃は、先輩事務所には「虎の巻」
みたいなものがあって、門外不出でした。許認可申請書の作成そのもの
に価値があって、それをみんなが競っていました。しかし現代では、
「申請行為そのもの」の価値は著しく下がりました。インターネットの
出現により、誰でも、いつでも「申請書」へのアクセスが可能になったのです。
これからの士業は、手続きではなく、アドバイス力や、紹介力、キャラクターが
大事になると思われます。
「申請は自社でも出来るけど、こいつの話を聞いてみたい。こいつに申請やって
もらいたい」
こう言ってもらえる行政書士にならないとアカンな。
そう考えています。